一般的な診療および避妊・去勢手術をはじめとした外科手術などを行います。また予防注射や健康診断などの病気の予防や早期発見などにつとめてまいります。
※ 予防注射は午前中または午後の早い時間にご来院ください。
わんちゃんの場合は混合ワクチンと狂犬病ワクチンの2種類を毎年行います。(子犬の場合、混合ワクチンは2~3回)
混合ワクチンには種類がありますので、わんちゃんの体質や生活環境によって接種するワクチンの種類を選択します。
ねこちゃんの場合は混合ワクチンのみを毎年行います。
(子猫の場合は2回)
こちらも種類がありますので、ねこちゃんの生活環境によってワクチンの種類を選択します。
狂犬病ワクチンは海外渡航されるなどの場合を除き、ねこちゃんには必要ありません。
フィラリア症とは、犬糸状虫といわれる寄生虫が蚊によって運ばれてきて感染する病気です。感染した寄生虫は主に心臓や心臓から肺に向かう血管に寄生します。そのため心臓の機能を悪くしたり、肺・肝臓・腎臓などの様々な臓器に問題を起こします。
予防方法は毎月食べるおやつタイプのものや錠剤、首の後ろにつける液状のスポットタイプのもの、1年間効果のある注射など色々ありますので、どのタイプのお薬にするかご相談ください。
※ ねこちゃんもフィラリア症に感染することがあります。ノミなどの予防薬と一緒になったスポットタイプのお薬がありますので、詳しくはご相談ください。
外観上ではわからない身体の異常がないかどうかを血液検査・レントゲン検査・超音波検査・尿検査・糞便検査・血圧測定などで発見します。
見た目は問題なく元気だけど、検査してみたら異常ありということもよくあります。若いわんちゃん・ねこちゃんの場合は1年に1回、中年齢以上(6歳~)のわんちゃん・ねこちゃんの場合は半年に1回の健康診断をおすすめします。
検査に時間がかかりますので、検査の内容によっては半日ほどお預かりすることがございます。ご希望の方はご相談ください。
詳しくはこちら
避妊・去勢手術を行うことで問題行動の改善や病気の予防、一部の腫瘍の発生率を下げることができます。男の子では前立腺肥大や精巣腫瘍・肛門周囲腫瘍、女の子では子宮蓄膿症や乳腺腫瘍・卵巣腫瘍などの病気に対して効果があります。
詳しくはご相談ください。
わんちゃんも高齢化とともに歯周病の発生率が増加しています。歯石処置をすることで口臭や口の痛みの改善につながります。
ただ人の歯医者さんとは違い、わんちゃんの場合は全身麻酔が必要となります。
詳しくはご相談ください。